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Posted by ダヤン

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不思議。

子どもらに後押しされ、親子四人で一大決心をしての転居から、もう、半年。

重い仕事を片付けるために費やした金曜の夕方、一本の電話。
「子どもたち連れて、夏の終わりのバーベキューにおいで!」と。
今年で七回忌を迎えた友人の叔父さんからのお誘い。

勿論、友人の忘れ形見たちも一緒に。

中学生三人に、小学生六人。
子どもだけで九人(笑)
沢山の花火をしながら、半農半魚業で生計を立ててきたお宅の、箱庭と呼ぶには広い空間にはしゃいですごしました。
秋の夜風が気持ちよくて、どうして私らまで誘って頂いたのかも、ただありがたくしか思えずの不思議の中、まるで頻繁にお会いしてきたかのように、まるで自分の叔父・叔母かのように、遠慮なく、だけども温かく会話を下さる一時に、ご夫妻の若かりし頃のお話に、家族扱いしてくださることの偉大さを、尊敬しておりました。


「ダヤンちゃん、変わらずいてくれてありがとうね。こんなにイイ子たちに育ててくれてて、ありがとうね。近くに来てくれて、ありがとうね。だから、いつでもまた、用事なんかなくても、子どもたちと遊びに来てね。」



三兄弟、それぞれに背負ってしまった傷があること。
その影響が、特に次男に大きく残っていること。
それで、私自身が三男に厳しくあること。
そんな一つひとつを、長男が理解しすぎていること。
そういったことは、誰にも話さない。

自分の心が、ねじ曲がってさえしまわなければ、容易く誰それと巻き込まなくても、きっと、瞬間の正解を当人たちと見つけられるって信じてる。

そんなような私に、こんなに存在を柔らかに肯定される言葉がもらえるなんて、思いもよらずに、不意打ちの涙が溜まった。


甘やかすとか、ご機嫌とりとかじゃない、本当に長く見守り育ててきた孫に接するかのように三兄弟と遊んでくれてるおじさんを見てたら、一人息子を癌で失くし、可愛がっていた甥っ子を事故でなくした厳つく強面の内側に深く残った哀しみが、どれほどの悔しさを呑み込んできたか…ほんの少しだろうけども、垣間見えた気がした。

「またおじいちゃんとおばあちゃんが増えたね(笑)よかったね」
そんな帰り道、絶対的に当たり前なんかじゃないのに、与えられた愛情に、背を向けるような生き方なんかしちゃいけないんだって、簡単にへし折れちゃいけないんだって、思い直した。



それにしても、この子たちは凄いなって。
私に、大事な出会いを運んで来てくれるなって、何より、この子たちがいてくれるから、私もこうしていられるってシミジミしました。
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