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Posted by ダヤン

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下弦の月。

時々、心臓が心って、ホントなんじゃないかって思う。
そんなくらいに、居ても立ってもいられないような衝動に駆られて、暴走してしまう。

そんなのも、私の性分の一部なんでしょう?

中秋の名月とやらは立派で、本当に綺麗でまん丸で、けど、その翌日から月は下弦に入るから、多分ね、なんかそんな上弦の頃のようにはないよって、月の動きに無駄にこだわる節のある私の予想でしたけど。

三兄弟が通っていた以前の小学校、転校と決めた春からずっと、子どもたちと約束してたから、行ってきました。

半年っていう時間は多い?少ない?
距離のせいかな?
ううん、違う。
過した時間、重ねた時間の分、記憶とその都度の心の分、そして、変わらず温かにいてくれる子どもたちや関係者の人たちの温もりの分も。
凛としたあの子たちの組み体操に、勝手にポロポロ涙がこぼれました。

ちょっとした、ホームシックみたいなものかもしれない?



強行に暴走して、空白になった一時間、なんか、妙に泣けてなけて、それで、哀しく欠けていく月を見ながら、反対側の潮の音を聴きながら、ぁあ、そういうことか……なんてね、自分に納得しました。

それは知ってるはずの、解かってるはずの、もう何度も痛いほど納得してきたこと。

それでも、ドンドン未だに私に刻み込まれる。

アナタがいてくれるから。

正直、ちょっと嫌になりました。
自分の強い部分も、弱い部分も。
我慢しちゃうとこも、我慢できなくなっちゃうどうしようもないとこも、独りでしか泣けないとこも。

いつか、私がとてつもなく哀しい失くしモノをした時、アナタは「地球上のどこかにある」って言ってくれたね。

けど、もしも、そんなことさえ望めない失い方をした時には、存在そのものを失ったら、きっと私も希望だとかのキラキラしたものを、決して独りよがり的にさえも、抱くことは出来なくなるんだろうね。

深い奥底の、底さえ判らなくなるくらいの深いとこ……。
なんか、そんな感じのとこに沈んで行くんじゃないかって、自分でもよく解からないイメージが湧いてきて。

面倒くさい自分を持て余して、こんなんじゃダメだって、イタくなりました。


朔太郎の詩が、久し振りに脳裏に浮かんで。
今更にちょっと、本気であの詩の痛みが解かったような気になった帰り道。

下弦の次は新月だから。
そうしてまた月は満ちて行く。

そんな月の引力で潮も満ち引き繰り返す。

きっと、人も。



たまには、わざわざ泣く時間っていうのも、いいんじゃない?
なんて思ったりもして、不意に、素直にごめんねって思ったの。

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