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Posted by ダヤン

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仕合わせ。

お正月休み、有休を二日繋いで叔母や従弟たちが暮らす春日まで行って来ました。
冬休み後半に行くから、宿題も全て終わらせておくことを約束していたら、誰よりも次男がかなり計画的に終わらせて、だらけるのが大得意の三男もギリギリで終わらせて、それぞれの期待感が見てとれた段取りでの前日は、翌朝早くに出発だというのに、余りにもワクワクしすぎて23時就寝の5時起床www

港に迎えに来てくれてた叔父の車なんて知らないくせに、私の視線を追って「あそこ!!」と。

久し振りに、集まる理由に哀しみのない対面。
ただ、みんなで時間を重ねることだけを目的に。
自宅で待っていてくれた叔母と従姉。
「お茶出すけん、座って~」
「お湯のみ、ちゃんと見てね♪」

四人分、四人それぞれの名前が入ってた。
「なんで?!」驚いて訊けば「ずっと用意しとったっちゃん♪」と。

私が、この叔母を幼いころからずっと、信頼してきた理由。

「ダヤン、ちょっとこれ着てみて。」
藍色のダウンコート。
「うん、いいね。それ、着て行きなさい。」

「まだ一応お正月やけん、お雑煮食べて。」
叔父はお餅が大好きで、私たちが来るのに便乗して、ダヤンたちにもウチのお雑煮食べてもらおうって、元旦からほぼ毎日言ってくれてたらしく、叔母は半ば呆れた調子で「付き合ってやって(笑)」と。
そして、このもうじき40代に差し掛かろうかとしている社会人の私にまで「ダヤン、お年玉もらって♪」って。

なにやってんだwって、突っ込みながら、くれる心の温かさにどんなに安らいで、どんなに励まされるか、きっとこの叔母夫婦は知ってるんだと思ったよ。
子どもは苦手という従姉も、ウチの三兄弟とはとっても仲良しで、出かけた太宰府でもずっと次男三男は従姉にひっついて笑ってた。
夜には別居の従弟とその奥さん子ども、従妹もやってきて、叔母が半日を費やして作ってくれた夕飯まさに手づくりご馳走を、みんなでワイワイ食べて。
翌日には祖母のお墓参り。
叔母夫婦の自宅は、この40年間全く変わらない。
けれど、昔はもっと田舎だった。
祖母のお墓も、別居になった従弟たちのアパートも、すべて歩いて廻れる距離にあって、その道中の半分は桜並木。
実はこの桜並木を選んで、線引く配置で選んだんだと、自分たち兄妹が桜が好きだからと、初めて叔母に聞いた道すがら。

私がこんなに桜に想いを馳せるようになったのも、実は縁のあることだったのかもねと、ヒトリ噛みしめた。

夜、叔母と椅子を並べてとりとめない会話。
「ダヤンはきつくならんね?」
ならんとよ。
言いきれる理由。
きついから回復できる心の場所を、私は与えられてると、自分でそう認識してる。
叔母や叔父と話してきて、今回気づいたこと。
「多分、私は周りの人たちから幸せな心に育ててもらってるんだと思う。」
そう言った私に叔母夫婦は「ダヤン、お湯のみが待ってるけん、またいつでもおいで。」と言ってくれた。

父を亡くし、翌年には祖父が他界し、散々なこともあり、そんな中で自分の感情よりもみんなの和を優先して労をとってくれた叔母、それを後押ししてくれた叔父。一緒にフォローし続けてくれた従姉。
そんな中で、三人の息子たちや私自身が拠り所に想う人にもらった温もりの中で優先すべきと考えたのは、繋がりだった。



帰宅した翌日、NHKの連ドラ好き次男にリクエストを受け、長男がYOUTUBEで森山直太郎の「糸」を流してた。
叔母にもらったコートが、スッポリ、私を包んでくれる。
みんなに名を呼ばれ、この歳にして何となくだけれど、父がくれたこの名を良かったと思えた。


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