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泪雨。

弥生の月、始まりの日にはしとやかな雨。
祖父と父の法要、お墓参りの時にはタイミングよく雨も止み、寒いながらも集まってくれたみんなに不具合が多くなく運んで良かったと、一安心でした。



満開の寒桜を見つけたのは、毎年見てきた枝ではなくて。
道沿いの手入れのされていない空家の庭でした。
なんにも変ってなんかないつもりの自分、それでも気づけないことが増えてたんだということに気付く瞬間に、なんかちょっと、しょげてしまう。

三月に入って、高校の卒業を皮切りに専門学校、中学校、小学校に大学に…。
あの子、この子の進路を耳にする。
親元を離れて進学する子、そうして進学した後に、就職が決まって卒業する子。
親子の数だけ、いろんな形の進路。

なんとも表現しにくい何かがこみ上げて、聴く話の一つひとつに、一々、泣きそうになる。
度に「もう、自分の子じゃないとに~」とか言われながら、一緒にウルウルしてたり。

やっぱり、一緒に頑張る親子って、いいなって、温かいなって。
そういう親子関係に関わると、もう、本当に泣きそうになるとかじゃすまなくて。
実はひっそり一人で泣いてたり…。

我が家の長男坊は、まだあと三年は地元にいるから。
そんなにまでこみ上げるものはないのだけれど。
それでも。
私の知らない時間中の葛藤も沢山あっただろう、辛い思いもしただろうと思う。
三年間しかない中学生活を、一年で転校させてしまって、尚更に。
そうじゃない子では感じることのなかったものも、沢山に感じてきただろう。

「子どもから、悪いものを全て取り去ってしまってはいけないよ。
 悪いモノから学ぶことも大切だから。
 行く先に、何一つ難のない道なんてつまらないよ。
 転んで、躓いて、芽生えるものもあるのだから。

 大切なのは、現在のその子から目を背けないこと。
 大切なのは、転んだ時、躓いた時ちゃんと「次は大丈夫」って、支えてあげることかもしれないね。」

心配するのは悪いことじゃない。
けれど、大丈夫と信じてあげることは何よりも大切だと思うんだ。

手を抜くとかじゃ、なくて。

そして、親という自分自身も等身大であること。


                                                


プリムラの花言葉はね、永続きする愛情っていうんだって。
運命を開くとも、いうんだって。

だから、今月の壁紙はプリムラ ジュリアンです。
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